訪れたのはオープンから間もない2024年1月。
遅いエレベータをのぼって扉が開くとそこはもうメイド喫茶の世界である。
オープン間もない時間に行ったので、空いていた。
メイドさんは3人いた。台湾からやってきた人が2人。
システムの説明を受ける。たしか90分で1500円以上の飲食を行う必要がある。
しかし入場料やチャージ料はかからない、安心して滞在できる。
台湾からのメイドさんがちょっとたどたどしい日本語で説明をする姿は微笑ましい。
ツクヨミは台湾の高尾市に本店をおいて、4つの地域に7店舗も展開している大手のメイド喫茶。
そのツクヨミが満を持して秋葉原に出店してきた。
台湾のメイド喫茶文化を堪能したくて来店に至った。
オーダーは注文表にチェックして封筒に入れてメイドさんに渡す。
今回オーダーしたのはドリンクの秋葉原スペシャルと豚角煮ルーロー飯。
ルーロー飯が出てくると、メイドさんと二人でおまじないを行う。いわゆる萌えの注入である。
味は本格的で角煮もホロホロとしててすっごく美味しかった。
来店時にはアルコールが置いていなかったが、その後の情報として台湾ビールが飲めるようになったらしい。
これはまた行くしかない。