2022/06
この店は他の湯島のメイド喫茶(コンカフェ)とはちょっと離れていて、天神下の交差点の向かい側にある。
内装も白くて明るい雰囲気。
どちらかというと、アキバのメイド喫茶のイメージに近い。
2人がけテーブルがずらりと並んでいて、カウンター席はなかったと記憶している。
個人客をたくさん入れれるキャパがある。
あいにくと言うか、今日はイベントで大正ロマンデーだそうで、はかま姿でのお給仕。
お目当てのメイド服でのお給仕は拝めなかった。
メイド服はロング丈でウェストあたりにボタンがあしらわれ、とてもかわいいのだ。
メイド服はロング丈でウェストあたりにボタンがあしらわれ、とてもかわいいのだ。
例によってビール(ここはモルツ)をたのむ。
そしてアテにほうれん草とベーコンのおつまみをたのむ。
メイドさんは明るく、良い印象だった。
適度にメイドさんの会話がかしましく、至福のひとときを楽しんだ。
湯島のメイド喫茶(コンカフェ)はネーミングセンスにあふれている。
この店の名前、”最果て”(さいはて)もインパクトのある名前だ。
例によってシステムの説明を受けたあと、ハイネケンを注文した。
ハイネケンを頼んだら、一見さんとは思われなかったのはご愛嬌w
私はメイド喫茶ではほとんどビールを注文することにしているのだ。
メイドさんの衣装は珍しく和装メイドだ。
エプロンと合わせて大正時代っぽくなっていて可愛らしい。
メイドさんたちが買い出しから帰ってきたらしく、ちょっとにぎやかだったけれど、この店も居心地の良い店だった。
Lady Lazy
この店は4階にある。
ドアのオープン音とともにオーナーのもなかさんに歓迎された。
さっそく長野の賄賂(お土産)を渡す。
いつも地元のお土産を持っていくので、喜ばれている(と思っている)
(変なものばっかりだけど、受け取ってくれてうれしい)
賄賂(わいろ)を持っていると、スタンプカードにひとつ余分にハンコを押してもらえるすばらしいシステムなのだ。
昨今のコロナ事情のせいで(2022年5月27日来訪)、モンパは予約制になっている。
店のツイッターのアカウントでDMにて日時を連絡すればOKである。
(臨時休業の日のあるので、ツイッターの告知を見るのを忘れずに)
今回は金曜日ということでもなかさんのワンオペだった。
今日はチーズケーキとアイスコーヒーをオーダーした。
さりげなく写り込んでくるもなかさんw
人外カフェなのでキャストの撮影はOKだ。
もなかさんは内職をしながら私と色々話をしてくれた。
仕事のできるオーナーの写真ですw
仕事のできるオーナーの写真ですw
驚くべきことは、次の店の移転先である浅草の店の開店費用をクラウドファウンディングで募ったところ、30分足らずで目標をクリアしてしまったことだ。
それだけこの店が愛され、期待されているということなのだろう。
私も少ない額であるが、協力させてもらった。
次の店は路面店で一軒家であるらしい。
2階にスタジオを作る予定だそうだ。
もなかさんのことだから、内装にも期待したい。
テーマはアメリカンダイナーだそうだ。(今の制服もそれっぽい)
モンパは浅草に似合いそうだ。
海外からのインバウンドも期待できる。
7月プレオープン、8月開店で準備が進んでいる。
浅草にはメイド喫茶もあるらしいので、湯島の次は浅草がクルのかもしれない。
ここに萌えを求めてはいけない。
店長は長年メイドを勤めてきただけあって頼もしい。
客席はテーブル2つという狭さ。
混雑時には相席となることも覚悟しておいた方がいい。
壁に飾ってある色紙を見てもその歴史を感じさせる。
残念ながら私は移転前(昭和通り)の店を知らない。
湯島という新たな天地で活躍しているのを見て、少しでも長く続けてほしい店だ。
今回はランチに来店した。
ランチだとフードにスープ、サラダ、セットドリンクがついていてお得だ。
とりあえずビールを注文した。
またチャージ料もかからないため、気軽に利用することができる。
フードはナポリタン(名古屋風)にした。
適度に閉じた空間はアキバの喧騒からは離れていて、ゆったりとしたスピードで時間が流れていく。
今回もドリンクに「永遠の泉」という魔法のカードを利用した。
このカードは何回でも使え、来店1回毎にドリンク1杯が無料になるという無敵なカードなのだ。
たとえアルコールであってもタダになるというチートなカード。
個性的な店が出来つつある湯島にあって、ひよこ家はメイド喫茶の銘店として続けてもらいたい。
プロフィール
じゃんく 軍曹
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