日に日に太陽の昇っている時間が長くなり、日中は暖かさを感じることが多くなった。
これでも最低気温はまだマイナスだし、朝方はクルマのガラスにしっかりと霜がついている。
こちらに住んでいると、気温の感覚がマヒしてしまうらしい。
都会の方では10℃を下回ると寒いといっているが、僕は5℃を上回ると暖かさを感じる。
(日差しがあればの話、さすがに0℃くらいだと寒い。)
日陰にあった雪のカタマリもほとんど溶けた。
それでもまだまだ冬の行楽シーズンであり、スキーやスノボをやりに来る人達もいる。
これからどんどん暖かくなってくると、山の方に雪形が現れる。
これが農家の人達の仕事始めの合図になるらしい。
農事と山の姿は密接につながっているのだ。