やっぱりちゃんとした喫茶店のモーニングは美味しい。
まず、熱々のおしぼりで歓迎される。
それも、ペーパーナプキンではなく、ちゃんとしたタオル地であるのがありがたい。
落ち着いた店内、ジャマにならないBGM。
時間の流れが外界とは違う。
なぜ喫茶店に入るかというと、歩き疲れた体を休めるためでもあるが、気持ちをリフレッシュさせることも重要な役割だ。
買い物をしにきても、買い忘れたものはないかとか、どこの店で買うのがベストかなど思いを巡らすにはこういう場所が必要だ。
そして僕は飽き性でもあるので、ひとつの店に通い続けるのではなく、ときどき違う店に入って自分に刺激を与える。
いい店であれば、お気に入りリストに入っていくし、そうでなければそれは勉強代だと思って、こころに刻んでおくのだ。