2016/11
2日目、泊まったゲストハウスでアンコールワット、アンコールトム、タプロームの見学ツアーを申し込んだ。
トゥクトゥクで各地をまわる。
天気は申し分ない晴れで、直射日光と照り返しで猛烈にあつかったが、トゥクトゥクに乗れば、風がすごく気持ちいい。
オプションでプノンバケンの夕日見学も行なった。
帰りにパプストリートに降ろしてもらって、ビールとラクロックを頼んだ。
今日はFITBITの歩数計で27000歩を超えた。
歩き疲れてビールの酔いが心地いい。
実はこれまで書いてきたベトナムの話は、今年の5月末に行ってきたものだ。
それからぼくのまわりの環境は少し変わった。
だから… と言うわけでもないが、またベトナムに行く機会を作ったのだ。(正確にはカンボジアとベトナムだが)
自分の気持ちをリセットして、新たな出発を迎えるための儀式として…
今回の旅のテーマは、遺跡・ビアホイ巡り・聖地巡りである。
遺跡は、今回はカンボジアのアンコールワット、アンコールトム、タプロームを見学する予定だ。
ベトナムではホイアンとハノイに行く予定だ。
前回ホイアンを訪れた時、一杯3000ドンと書いてあったビールを飲みそこねてしまった。(あまりに安くてちょっと警戒してしまったのだ)
それが帰国してからも、あのとき飲んでいたらと後悔ばかりしていた。
今回はそれのリベンジでもある。
ハノイでもビアホイで飲む予定である。(ビールクズまっしぐらである)
そしてハノイでは、BLOOD+の聖地も見に行く予定だ。
同じアングルで写真が撮れるかどうかわからないけれど、トライしてみる。
今からちょっとワクワクしている。
日常に戻ってきたぼくは、今までのぼくとは違うように感じた。
日本にいれば何も言わずに当たり前のようにできたことが、ことごとく自分の意志を伝えないとうまく自分のやりたいようにできない。
それは決して周囲の人が自分に冷たいわけではなく、ただわからないだけなのだ。
理解しあえれば、共感を得ることができる。
自分の努力なしにそういうことは達成できない。
なんと今までぬるま湯のような生活をしていたのだろう。
国際交流に貢献したわけじゃないけど、自分がうまく日本人のいいところを伝えられていればいいなと、思った。
ベトナムの熱気にあてられた旅は終わった。
今も自分がそこにいたことが信じられない。
もう次の旅への計画を練ろうとしている自分がいる。
それは、たぶん、すぐそこに。
プロフィール
じゃんく 軍曹
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