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標高差1000mを行き来するビールクズですがなにか?

田舎暮らしに憧れ原村にやってきたエセ都会人が、ガス抜きと称して夜な夜な東京(アキバとか)に出没する、いわゆるオタクのブログ、始めまぁぁす ヽ(´ー`)ノ

2016/10

フレンチブルーミーティングの季節です。

 10月29日と30日、車山高原ではフランス車の祭典、フレンチブルーミーティング(以下FBM)が行われる。


 フランス車といえば、昔はヘンテコな形の車が多かった。 今はデザインが国際的になって、アクはなくなりつつあるけれど、やはり国産の車とは少し違ったデザインのクルマたちである。 代表的なメーカーはシトロエン、プジョー、ルノーだ。


 ふだんこの辺にフランス車はあまり多くないけれど、この日に限ってはフランス車がワラワラとあらわれる。 それもさまざまな他県ナンバーのクルマがやって来る。


 今日はシトロエンのDS、Xm、Ami、2CVを見た。 ルノーはカングー、プジョーはNEW406くらいかな。



 実はこちらに引っ越してきたとき、10月のとある日曜日の午後になにげなくクルマを走らせていたら、山の方からすごいフランス車の集団が下りてきて、おどろいたことがある。(DSやBX、CX、4、5、205くらいの世代)


 それが記憶に残っていて、その後フランス車の世界にどっぷりハマることになる。(プジョーの306セダン、406ブレーク、306カブリオレと乗り続けた)



 今は卒業してしまったので、沿道でながめることしかできないけれど。



 昔はネットの社会でフランス車の濃い輪が広がっていた。(SNS以前の話だ)

 メーリングリストでショップやリコール情報、故障の相談などの情報交換をしていた。

 その仲間でFBMのときにロッジを貸し切って泊まったことがある。バーベキューや宴会をして、クルマの話で盛り上がった。

 その時以前から今まで毎年開催されて、今年で30回目を迎えるという。


 昔は当日(日曜日)のパーキングパスが1000円だったのが今は2000円になっているのが残念だ。


 今日明日は車山に向かう道でフランス国旗が掲げられている店がある。

FBM2016


 FBMに参加する人々を歓迎するとともに、お得なサービスもあるのだ。


 ともあれ、開催場所は標高1600mくらいの高地。防寒の装備だ必要だ。(ダウンジャケットや使い捨てカイロなど)

腸捻転 闘病記2 ~手術編〜

さて、これから手術の準備に入る。

入院した経験はあるが、手術はこれまでの人生でやったことはない。

しかも最初の手術が緊急オペとは………

尿道にカテーテルを入れられるとき、死ぬ思いをした。
(さっきの口に管を突っこんだときもすごく痛かったのに)

あれよあれよという間に準備がととのい、麻酔医の方から全身麻酔をするという説明を受けた。

オペ室に入れられ、麻酔ガスのマスクをつけられると、一瞬で意識がなくなった。





気がつくと病棟に横たわっていた。

1日は看護室の近くの病室で数時間おきに看護師さんがやってきて、面倒を見てくれた。

麻酔が切れるとやっぱり痛い。

眠っているのか起きているのかよくわからない状態が続いた。

そして、手術後の容態が安定したら、一般病棟へ。

そこは4人部屋で他の人も何らかの手術をした後の人たちだった。

ぼくは鼻からカテーテルを入れられ、点滴をぶら下げて、尿の管も出ていて何だか人間というより人造人間製造中のようだった。

これで快方に向かえば一週間ほどで退院できたのだろうが、そう簡単にものごとは進まなかったのだ。


大須まちあるき

大須は名古屋のサブカルチャーのメッカ、リトルアキバである。

今日は平日の昼間に行ってきたので、閑散としていた。


赤門通りは人も少なく店もあまり開いていなかった、

アキバと違うところは、商店街(アーケード)があることだろう。

大須観音から、大須観音通り・万松寺通と、仁王門通り・東仁王門通りの2つの商店街が平行に走っている。

そこにはメイド喫茶があったり、パソコンのパーツ屋があったり、名古屋らしくコメ兵もあったりする。

だけど普通の店も渾然一体となっているところが特徴的だろう。

安売りのスーパー(250円の弁当がある)や、靴屋、洋品店(昔っぽいの)とかと、アニメっぽいフレーズのTシャツ売ってる店があったりする。

最近はゴースト商店街っぽいところにも新しいテナントが入り、活気が出てきたと思う。

老若男女あいまみれるB級のセンスあふれるこの街が好きだ。


いにしえのコンセプトカフェ2

万世橋のあたりにあったコンセプトカフェ。

そこは教会喫茶といえばいいだろうか。

ゲストは「迷える子羊」であり、キャスト達はシスターと称している。 また、男装のキャストもいて神父と呼ばれていた。

別に特定の宗教にインスパイアされたわけではない。

シスター達の制服が、清楚な中に可愛さがあってよかった。

頭にベールをかぶり、スカート丈はミニ丈。

週末にはいつも深夜営業があり、よく夜をここで明かした。

ハニトーやシスターカレーが懐かしい。

店は一階と地下一階に分かれていて、一階が喫煙席、地下一階が禁煙席だった。

地下は電波が来なくて、ケータイも通じず静かな時を過ごすことができた。


店を出るときは「神のご加護がありますように。」と、シスターが送り出してくれた。

OGの方は今でもときどきイベントカフェを開催したりする。

ぼくもなるべく顔を出そうとしている。

いつまでたっても子羊を卒業できないようだ。

ベトナム紀行 ダラット編4


 ダラット駅を見学した後、タクシーでフラワーパークに向かった。 3万ドンで入場する。

 この公園はかなり大きく、たくさんの花が咲いていた。 刈り込みでドラゴンを作ったり、ダラットらしく大きなワインのオブジェがあったり…

IMG_4764


 ペンギンのゴミ箱もかわいかった。

IMG_4772


 さて、今日のお昼は…

 Goc ha thanh(ゴックハータン)というレストラン。 あらかじめ日本で地図を印刷して挑んだけれど、あえなく撃沈。 なんども同じところをぐるぐると回ってしまった。

 道路が真っ直ぐじゃなく、また曲がる目印となる場所がないのでよくわからない。

 やっと、坂道を少し下ったところで店を見つけた。

 間口が小さく、あまり目立たない店だったのだ。

IMG_4811


 そこでフォー・ガーと春巻きとサラダとビール(サイゴン・エクスポート)を頼んだ。

 サラダにはナッツがたっぷりのっていて、ドレッシングによくあっておいしい。 トマトとレタスとキュウリ、ニンジンに謎の香草。

 こちらに来て食べるキュウリは、日本で食べるものとはちょっと違う。けっこうな大きさまで育てて、皮はむいて食べるのだ。

 フォーは塩気が程よく、たまらない。

 春巻きの食べ方は、店の人が教えてくれた。 ます春巻の皮をお湯に浸し、それから野菜と肉、香草を巻いて、ソースに浸して食べる。

IMG_4798
 

 ソースの味と香草がよくマッチしている。 お湯に浸して春巻きを食べる方法なんて知らなかった。

 日本に帰ってから試してみたくなった。


 店の中を見回してみると、一人でやってきた欧米系の中年女性と、その他に恰幅のいい欧米系のおじさんがいた。


 そのおじさんは常連か、しばらく入りびたっているのかお店の人に妙になれなれしい。

 ビールを一杯やりながら、店の人と色々話をしている。 この店には息子(小学生くらい)がいて、その子の面倒をよく見ている。 英語を教えたりもしている。


 僕たちが店を出るとき、そのおじさんが「またおいで」と挨拶してくれた。

 すごく好印象な店として Goc ha thanh は記憶に残った。

プロフィール

じゃんく 軍曹

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